2010年03月05日

宮城(バレエ)&寺田(枇杷の葉セラピー)

 都内、某場所にての会話です。初夏の、ニコタマ撮影に向けて、バレエダンサー宮城教授の『冷え性改善プロジェクト』実行中継します。枇杷セラピー中に、オオサワが、お邪魔しています。
   
寺田;初めて、会ったときは全身が冷え切ってましたね。今回は多少改善されてますが、足はまだまだのような…。もしかして、内臓から来ているのでは…?
宮城;はじめの時から、正直そんなに冷えているとは思っていなかったので驚いてます!アドバイスどおりに、半身浴を、多めにしたのがよかったかもしれません。しかし、今日は、始まるや否や、カラダの堅さをおっしゃっましたが、ドキッとしました(笑)。柔軟性はあるんですが、疲労などによる堅さとの区別が、触るだけでわかっちゃうんですね。
寺田;神ケツという、自律神経系のツボの反応が弱い感じがするんです。内蔵全体は、自律神経で調整されますから今日はここを集中してやりましょう。    
宮城;そういえば、胃の調子は、この前よりもいいんです。胃痛がないんですよー。
寺田;胃は、自律神経に直結してますからね…。今日のセラピーで、自律神経系の、温度調節がしやすなると、いいんだけどな…。
そうすると、今回の課題の『足の冷え』が和らぐかと…。
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2010年03月02日

どこでもヨガの原点

オオサワ;今回はどこでもヨガの原点に触れてみたいです。

フクシマ;え〜、原点って???どっから話したらええかなぁ。  

オオサワ;どうして、ヨガマット一本で始めたのですか?

フクシマ;あ、いやいや、ヨガマット一本ってのでなく、「ヨガマット無しでどこででもヨガはできる」ってことを伝えたくなったんですよね、なんか無性に。

オオサワ;実際はじめたきっかけは、どの辺がきっかけですか?


フクシマ;レンタルスペースにて定期開催だった頃、「参加したいのに予定が合わない」というお声を伺いまして、もっと開催の幅を広げていくことを考えたいと思ったのがきっかけですね。
 
オオサワ:なるほど…。開催の幅を広げると、多くのヒトに出会えますしね…。


フクシマ;そうなんです。実際、いっぱいのヒトと出会えましたよ。感謝ですね。

オオサワ;出会いは大切ですね! ありがとうございました。
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2010年02月15日

市川(ベリーダンサー)さん…感動って何でしょう?

 オオサワ;唐突てすけど、感動ってなんでしょうね?

 イチカワ;最近、子供の成長で、目を見張ります。つい最近うんだ気がしていた長女が、どんどん大きくなって、目線もどんどん高くなってきていて、私の知らないところでも、どんどんいろんなことができるようになって行くのが、感動です。

 あとは、バレエの公演を見ましたが、本当に感動して涙腺がうる
みましたね。…無意識に出てくる美しさって、人を動かしますね。あの時何かがおきたのね(笑)…
 
 オオサワ;では、感動させたことは?

 イチカワ:先日、某所で踊った時にみていただいた方々
数名から涙が出たといわれました。まあ、あれはー、絶対ベリーダンス音楽の効果だと思いますが…!!(爆笑
)
 
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2010年01月13日

市川Zahara加代子

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2009年09月28日

ベリーダンサー・市川Zahara加代子さん教授就任!

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ニコタマ藝大教授就任記念初回インタビュー!

インタビュアー・大澤陽子(ニコタマ藝大運営事務局長)

大澤:ニコタマ藝大教授就任おめでとうございます。教授の方には恒例の質問なのですが、市川さんがベリーダンスをはじめたきっかけっていうのは何だったのでしょうか?

市川:きっかけは、1枚のレコードなんです。私、元々音楽好きで、レコードマニアなんですが、昔は毎日のように六本木のレコード屋さんにいっていたんです。お店に入って端から端までみていくタイプなんですけど、ある日みていくうちに運命の1枚に出会ったんですよ。そのレコードのジャケットがベリーダンスで、写真が素敵だったんです。で家に帰って聞いてみたら、これまた素晴らしかったんです。最初はどこの音楽で、どんな踊りかも分からなかったんです。音楽聞きながら、自分なりに適当に踊っていたんですよ(笑)その1枚はレバノンのレコードでした。

大澤:私は何もしらないんですが、ベリーダンスってインドとかじゃなくて、レバノンなんですか?

市川:要するに、アラビア系ですね。エジプトとか、トルコなど。

大澤:なるほど。では、市川さんがベリーダンスを教えるきっかけは何だったんですか?

市川:もともと自分のベリーの先生のクラスの先生代行とかやらせてもらっていて、そんなところからですね。自然に、生活の一部にもなっていました。

大澤:生活っていう流れからなんですが、自分自信の身体の体調管理について教えていただきたいのですが。

市川:無理しないってことでしょうね。年を重ねるごとにやはり、身体にも若かった頃よりも負担が多いしね。自分の身体の声をしっかり聞いてあげるって事でしょうね。

大澤:なるほど、そんな市川さんにとって、””身体芸術””ってなんでしょうか?

市川:なんだろう。うん、でもね、””精神身体芸術””ですかね。心にあるものが、やはり身体の表現としてでてきますからね。清く正しく美しく。自分自身に嘘つかない。心を通して、身体に光をともす事かな。

大澤:では最後に、ニコタマ藝大ではどんなクラスにしていきたいですか?

市川:他でやっている私のクラスはかなり順を追って真面目にやっているんですが、ニコタマ藝大のクラスではもうちょっと本能的に動けるクラスにしていきたいなと思っています。太鼓もどんどんたたいて、心のリズムをしっかり身体で表現できるよな、そんなクラスにしていきたいですね。

最近昔に比べて主婦ダンサーが増えているんですけど、言い方は悪いかもしれませんが、楽しいだけのおばさんダンスサークル的にはしたくはないんです。だからきちんと芸術的にやっていかないといけないなと思っています。

でね、ベリーは精神的な事が大きく踊りに現れるんですよ。ベリーははまればはまるほど深い踊りで、うまくやっていけば人生に華をそえるような踊りだと思っています。普段の生活もひっくるめて全て踊りに活かせるようなクラスにしていきたいですね。

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2009年09月12日

新教授・トレーナー臼井おさむ氏 就任!

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元ボディビルダー、現トレーナーとして活躍中の『筋肉ハム』臼井おさむさんが就任されました!

それでは、就任記念インタビューです。
インタビュアーはニコタマ藝大運営事務局長・大澤陽子。

どうぞよろしくお願いします。



さて、臼井さんがボディビルを始めるきっかけは何だったんですか?

最初、レスリングやりたかったんで、補強運動として何かをやらないといけないんじゃないかと思って、ただのトレーニングを始めたんです。腕立てとか、腹筋とかね。それがいつのまにかウエイトを持つようになったんです。それが1つの理由ですけど、元々そういう身体に憧れがあったんです。昔、子どもの頃みていたヘラクレスの映画とかね、そういうのを子どもながらみて、”筋肉がすごいなああ”と、ただ単純に、かっこいいなあと。

あともう一つは目だちたいなと。目だつ手段として身体もいいかなと。本格的にボディビルを始めたのは大学からですね。体育会ボディビル同好会に入ってからが最初といえば最初です。

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ニコタマ藝大で伝えたい事ってなんですか?

トレーニングして、自分自身に自信をもってほしいです。健康にもなって。自信というのは、身体がよくなってくると自信になるんです。食欲増進、ストレス解消、内蔵の働きもよくなってくるし、ボディビルというよりは、ウエイトトレーニングという観点でいけばね。胸を鍛えると、胸が変化しているのが分かるんです。それが嬉しさであり、向上心につながってくる。

ボディビルの大会なんかでもそうなんですが、1位の選手はいいとして、2、3位の選手はなぜ自分が1位になった選手に負けたんだろうって疑問に思うんですよね。主観的にみて自分のほうが、1位になった選手よりも勝っているのに。

客観性と主観性。身体ってどうなんだろう。客観的にみた自分が本物なのだろうか、主観的にみた自分が本物なんだろうかと。分からなくなる時があるんですね。でも自分がね、トレーニングしていて、胸がぴちぴちになってきたと感じる、本人は前より良くなったから良いんじゃないかって。それは真実であり自信につながるんです。

健康管理のために必要なことって何ですか?

3つあります。睡眠。食事。そして精神的にリラックスできるか。

人間というのは、食べて、動いて、寝るんです。動いたら休む、陰と陽の関係です。例えば、掃除の話しになりますが、見えているところは、奇麗であると、でも見えてないところは、掃除していない。それではいけないと思うんですよね。どちらもしっかり奇麗にしてあげることが大事なんです。むしろ見えないところの方をしっかりしないといけない。トレーニングの時もそうです。私と会って一緒にトレーンングしているのは1時間、あとはその人がどう1日の残りの23時間管理しているか。そこが大事になってきますね。

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身体の声っていうのを最近よく話題にしているのですが、”身体の声”ってなんだと思いますか?

自分に正直ってことでしょうね。自分でなにか違うんだけど、他人の声ではなくて、自分に素直になれる。自分の身体の声っていうのは 自分自信できちんと聞き取れるようになることが大事だと思います。”身体の声”として発しているものをしっかり自覚しないといけないと思います。

臼井さんにとって身体芸術とは?

個性の爆発。バランスの中のアンバランスが個性ですね。その爆発が芸術だと。それはどういうことかというと、個性、個人個人を尊重することになるんですね。10人人がいれば、10人ともみんな良いところをもっているんです。個性をいかしてあげる、そうすれば本人の自信につながると。



【臼井おさむプロフィール】

昭和52年 大学四年のとき国立競技場トレーニングセンターのトレーナー 以後トレーナーを職業とし現在に至る。 その間 多くのボディビル大会に出場主な戦績は昭和51 52年全日本学生選手権2位 昭和53 54 55 56 57 58 6年連続ボディビル世界選手権出場 57年アジア選手権ヘビー級2位
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2009年07月09日

爽やか笑顔で、どこでもヨガって福島教授

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いや〜屋外でながした汗はきもちいいですね。
福島のぞみ教授のヨガ教室

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どこでもヨガ』はじめましたと、まずスタートはもちろんここ、二子多摩川河川敷。

ヨガって室内で行なう事が当然と思っていませんか?

と福島教授。

『ヨガをする=自然の法則や宇宙の原理を学ぶこと

生活の場面場面において自分が宇宙の一部分なんだということを感じ過ごしていくことで、自然の法則が判るようになり、感じる力が研ぎ澄まされ、ものごとに対して正しい判断が出来るようになっていくのです。』

と。

なるほど。

しかし、やっぱりなんにせよ、外で汗をかくっていいですよね。

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『外でやると解放感があって、気持ちいいですね』

と参加者さんたち。

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ヨガに興味あるかた、きっかけは気軽に屋外からはじめてみるのもありですよ。
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2009年06月22日

ゲスト教授・舞台女優 高橋あすか

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来月、7月6日(金曜日)から ル テアトル銀座を皮切りに全国7カ所で行なわれる ブロードウェイミュージカル『COCO』に出演する、高橋あすか さんに話しを聞きました。

高橋あすかさんは、大澤陽子事務局長(パーソナルトレーナー)に身体のメンテナンスしてもらっていた女優さん。その彼女がニコタマのスタジオで伸びをすると、『おお〜っ』て自然に声がでてしまう。さすがに身体の線が素敵です。

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大澤陽子:あすかさんが元々舞台女優をやろうと思ったきっかけって何だったのですか?

高橋あすか:これっていうきかっけは特にはないんですが、小さいころ友達に誘われて宝塚歌劇団を観にいってから『舞台』を観るのがとても好きになりました。だからといって自分が、舞台に立ちたい!っていうのはその頃はなかったです。

高校の時にミュージカル部が発足して、それをきっかけに、だんだん自分が舞台で演じる方に興味が湧いてきました。ちょっと楽しそうだなって思ってきたんです。それでも自分がプロになろうとは思ってなかったんですけどね。

進路を考えたときになって、宝塚を受けようかなって思ったんです。その事に対して、父親がものすごく反対したんですが、大学(音大)も一緒にうけるって条件で受験はしたんです。結果、宝塚には落ちてしまって、音大に受かったんですけどね。そして音大卒業も間近になり、進路を考えた時に劇団四季の『劇団員募集』っていうのがあったんです。それで受けてみようと思って、劇団四季に入りました。この世界に今いるのは就職活動の一貫がきっかけというのがありますね。

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大澤陽子:こういうお仕事って身体が特に大事ですが、日頃身体の事で気をつけている事は何ですか?

高橋あすか:まず食事ですね。そしてストレスをためない事。あと、日々のトレーニングです。特に食事では、外食では好きなものを食べ、自宅で食べる時は野菜をしっかり採るとか、そんな感じですかね。でも食べる事がもともと大好きなので好きなものをしっかり食べてます。だけどダイエットっていう文字は常に頭の中にありますけどね(笑)

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大澤陽子:いきなりですが、あすかさんの様に可愛くなるにはどうすればいいんでしょうね?

高橋あすか:はは (笑)、ありがとうございます。私自身、見た目の評価っていうのやはり大事にしたいなって思います。私は女性なので、女の子の特権は最大限楽しみたいといつも思っているんです。ネイルとか、髪型とか含めてですね。

そうはいっても、舞台の練習とか毎日やっていると、普段着ジャージでいいかっみたいにたまになったりもするんですが、一緒に舞台でてる方の中にはいつでも、どんな時でも”奇麗”にしている方がいて、そういうの見てると私もちゃんとしようって思いますね。どんな時でも女の子を楽しみたいという事ですかね。

答えになってないかもね(笑)

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大澤陽子:では、あすかさんが思う、舞台女優の魅力って何でしょうね?

高橋あすか:全然違う自分になれるってことですかね。もちろん自分自身の中からでてくるものですが。例えば、中世ヨーロッパの貴族の女性にもなれるし、江戸時代の街娘にもなれるし、アメリカの女子高生にだってなれる。非現実の世界に入れて、非日常を観客に提供できることができるってことですね。夢をみるって事に近いかもしれなですけどね。

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大澤陽子:あすかさんにとって、『身体芸術』とは何でしょう?

高橋あすか:身体芸術!? 難しいこといいますね、大澤さん。そうですね〜。自己表現かな。難しいですね。何をするにも、その人の本質がでると思うんですよね。ん〜そうだな。究極の自己アピールって事なのかな。。自分と向き合う作業。そう、その身体をつくるまでのプロセスかな。そしてその結果をみている人に舞台で表現する。舞台が美術館のショーケースのような感じかもしれないですね。

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Copyright © 2009 Quaras

http://coco.mu/

ブロードウェイミュージカル『COCO』

脚本:Alan Jay Lerner 音楽:Andre Previn
翻訳・演出:G2

出演:鳳蘭 湖月わたる
岡幸二郎 大澄賢也 今陽子 鈴木綜馬 他

【東京公演】
2009/7/6〜7/20 ル・テアトル銀座

【全国公演】
神奈川 7/25 グリーンホール相模大野
静岡 7/28 アクトシティ浜松・大ホール
岩手 7/30 岩手県民会館・大ホール
福井 8/4 福井市文化会館
兵庫 8/6 兵庫県立芸術センター・阪急中ホール
鹿児島 8/11 宝山ホール
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2009年06月18日

寺子屋コブラ稽古中!

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伊藤裕一教授主催の『寺子屋コブラ』いい汗かいて、稽古中です!

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クラスについてはこちらから

『稽古は、両コース共通の「基礎メニュー」でして、「身体訓練」で美しい表現を行う肉体を、「呼吸」で、長く続く息、無理のない発声を訓練します。

基礎中の基礎ではありますが、大切なのは継続。これが意外とできない。

週に1度でも、一年間続けることで、見違えるほどの効果を得られるメニューになっています。
 
カリキュラムとしては、「役者が自由に楽しく創造する」ことをテーマに据え、役者の中から生まれてくるものを、講師との会話を通して洗練・研磨し、お客様のもとへ届ける「表現」へと昇華します。』

と、伊藤教授。
身体作りは、役者の基本ですね。

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2009年05月11日

ゲスト教授・西 冬彦 監督/ハイキック・ガール!劇場公開間近!

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少林少女』などのプロデューサーで知られ、今回が初監督作品となる、『ハイキック・ガール!』を手掛けた 西 冬彦 さんにゲスト教授としてお話を伺いました。

インタビュアー:大澤陽子(ニコタマ藝大運営事務局長)

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西さんが映画製作を目指したきっかけというのは何だったのでしょうか?

僕は子どもの頃から映画が好きで、16歳の時に初めて友達と一緒にアクション映画を作りました。それからずっと今まで映画を作り続けています。ブルース・リーみたいにかっこいいアクションスターになりたかったんです。でも、僕を主役にして映画を撮ってくれる人がいなかったので、自分で撮るしかないなあ、と思って始めたのが映画製作のきっかけだったんです。

僕はいわゆる”映画監督”とは少し違います。今回の『ハイキック・ガール!』という映画では監督という肩書きがたまたま前にでていますが、原作、脚本、プロデュース、演出、そして出演もしています。

これは16歳の頃から同じで、ずっと映画製作全般を続けてきているわけです。

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以前は会社員だったとお聞きしていますが。

はい、大学卒業後は、出版社に就職したのですが、どうしても映画の仕事がしたくなり映画の配給会社に転職したんです。そこで海外の映画を買い付ける業務を担当しました。

そこで、『少林サッカー』や『マッハ!』とか、『私の頭の中の消しゴム』などのヒット作を担当したのですが、海外の才能ある人々が作った映画を日本に紹介するうちに、だんだん自分自身に疑問を感じて来ました。そこで、日本からも凄いアクション映画を作って世界に送り出していかないといけないと思って、会社を辞めて独立しました。

独立して最初に作った『黒帯KURO-OBI』という映画で、企画と武術監督を担当して、次に製作した『少林少女』ではプロデューサーとアクション指導をやりました。そろそろ全部自分でやってみたいなという思いが強くなり、今回の『ハイキック・ガール!』では監督にも挑戦しました。

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なるほど。西さんはザ・映画人!って感じですね。

そういう言われ方が適当かどうかは分かりませんが、本業は何ですかと聞かれることは多いですね。監督なのか、アクション監督なのか、俳優なのか、映画のバイヤーなのかということなのですが、そういう時はいつも『僕の全身が映画です』と答えています。

例えば、頭がプロデューサーだったら、監督は右手、左手が脚本家、俳優が右足、バイヤーが左足とかね。これは武道とまったく一緒ですが、体の一部だけ使って戦う人より全身が連動している人の方がはるかに強いんですよね。
だから何事にもあまりブレないでいられる気がします。

僕は監督もやりながら、プロデューサ−的な頭も持っているし、バイヤーの発想もしているし、会社勤めをしていたということもあり、普通のビジネスマンの発想もしているし、同時多発的に自分がいるんです。

だから逆に言えば、どこまで行っても逃れられないですね。普通の監督さんは、映画が撮り終われば次の作品に行くんですが、僕は作ったあとの売り出し方から何まで全てやらねばなりません。

でも、大変ではないですね。とにかく”映画が好き“なんですよ。そのことは子どもの頃からまったく変わってないです。

たまに16歳の時に撮った映画を見直す事があるんですが、いつも思います、何も変わってないって。映画と向き合っている自分自身の姿勢が。

そしてその変わってない自分にとても安心します。

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映画製作ではいろんな場面で多くの判断が求められると思うのですが、どうやっていつも決断しておられますか?

あまり判断を迷うことはないです。ブルースリー的にいうと、”Don't think, feel"。直感に従うようにしています。常に何が起きても大丈夫という意識で、これは起きないだろうというルール決めはしません。それ以外のことが起きた時に対応できないですから。なかなか簡単ではありませんが、次に何が起きるかわからないというのは人生も一緒ですよね?

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ニコタマ藝大の教授の方々には、あなたにとって『身体芸術』とは?という質問をしているのですが、西さんにとって『身体芸術』とはなんでしょうか?

そうですね、『身体芸術』という言葉自体が難しいところもありますが、あえて映画製作の観点から言うなら『お金がとれる身体』でしょうか。

どんなに凄い武道の先生や有名な俳優であっても、観客がお金を払って観たいという身体や動きでなければ、僕の映画にとっては何も意味をなさないんです。

しかし、そういう身体を持っている人はなかなかいません。
ですから、僕の一番大切な仕事は、『お金の取れる身体を持っている人』を見つけることですね。目の前に石ころが並んでいて、それがダイヤなのか、それともただの石ころなのか、それを見抜くわけです。

『ハイキック・ガール!』の主役は空手の道場に通っていた17歳の女子高校生です。どうしてこんな無名で普通の子が?と色んな人に言われましたが、僕には確信がありました。こいつはダイヤだぞと。つまり「お客さんがお金を払ってでも見たい」という身体と技を持っていると感じたのです。他の出演者も全てそういう観点から選んでいます。

あえて言うなら映画の買付けと同じですね。人がまだ石ころだと思っている時点で買い付けて、最終的にヒットさせてダイヤであることを証明する。買付けも製作も基本的には同じ気がします。

映画館でハリウッド大作を観るのも1800円、ハイキック・ガール!も1800円。お客さんにそれだけの価値を提示するのが、僕の仕事です。
その価値のある映画を作るために必要なのが『お金が取れる身体を持っている人』。

僕にとっての『身体芸術』とは、そういう事だと思います。

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☆2009年 5月30日劇場公開開始!!

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(C) ハイキック・ガール!パートナーズ

■ハイキック・ガール!公式サイト
http://www.highkick-girl.com/

■ハイキック・ガール!公式ブログ
http://highkickg.exblog.jp/



●渋谷シアターTSUTAYA
http://www.theater-tsutaya.jp/pc/

●シネマート新宿
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/

●ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウン
http://sp.warnermycal.com/kouhokunt/

他、全国順次ロードショー。

●札幌 ディノスシネマ

●名古屋 スターキャット直営館

●沖縄 桜坂劇場
posted by オオサワ at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲスト教授